今年後半の競技会を振り返って

北條明&須田雅美

オーマイガーッ( ̄□ ̄;)!!

なんてことでしょう!1ヶ月以上もロンドンレポートをさぼってしまいました。楽しみに待っていて下さった皆様本当にごめんなさいm(__)mあれこれ言い訳するのは女らしくないのでやめておきます。

他のコーナーでご報告の通り、ロンドンインターでは昨年に引き続き準決勝に進出でき、これまた昨年同様 明はバスルームでシャンペンシャワーをエンジョイしておりました。あら?昨年はビールかけでしたっけ・・・ビールはかけた後身体がベトついて臭くなるんですって。でも、昨年はあの後風邪をひいてしまったので、「今年は絶対に風邪を引かないでヨ!!」と約束をさせてシャンペンシャワーを許可したのです。

さて、帰国後の10月28日には名古屋で「文部大臣杯 全日本プロフェッショナルダンス選手権大会」が開催されました。聞いた事が無い 長い名前の競技会でしょ?そうなんです。昨年まで「全日本戦ダンス選手権」と言っていた競技会が今年から事情により名称を変えて開催されることになったのです。その事情は後ほど出てくる競技会に関係していますので、ここでは説明を控えさせて頂きますね。

名古屋は私の故郷です。大学生の時に学連でダンスを始めた私は、名古屋の青柳先生にお世話になりながら、アマチュアの競技会にも出場していたので中部地方にはその頃お世話になった先生方や先輩方、一緒に戦っていた仲間達が多勢いて、その方達にお会いする事もとても楽しみな競技会でした。そして前回の名古屋大会(7年前)では準決勝までしか進出できなかったので「今回は絶対に故郷に錦を飾る!!」という決意胸にお国入りしたのです。前日は実家には泊まらず、ホテルに宿泊しました。なぜだと思います?実家にはカワイイわんちゃんがいるので、その子を見ると私はトロけてしまうのです。そんなんじゃあ絶対に気合の入った踊りが出来なくなる!と心を鬼にして実家に戻りませんでした。

今回ダンスを見て下さった方々は「日本インターの時と比べて随分変わったね」と口をそろえて感想を述べてくれました。そうなんです。私達ものすごく変わったんです。身体の中も使い方も、頭の中も。ドレスもいつもと違う感じにしたのですが、これも自分達のダンスが変わったからなのです。
フッフッフーψ(`∇´)ψ 今、以前にも増してダンスが楽しくてたまらないのです!

楽しいだけでなく、優勝・・・しかも待ちに待った名古屋で・・・することができ、うれしさが何倍にもふくらみました。当日は二人の両親、親戚、兄弟、友人のご家族、生徒さん、が応援に来て下さり、たくさんたくさん応援して下さいました。そして会場にいらした観客の皆様にもたくさんの笑顔と拍手で励まして頂きました。本当にありがとうございました。

ここで気をゆるめてはいけません(-_-)そうです、もう皆様ご存知の、バラバラになってしまった日本のダンス界を集結させて「統一全日本戦」というのが11月3日に東京で開催されることになっていたので、明は名古屋の競技会の翌朝早く東京へと帰って行きました。学生の競技会が統一全日本と同じ会場で開催されるので生徒達の応援がてら会場の下見をする為の帰京でした。

長くなっちゃうのでまた今度(*^-^*)/~~

AKIRA&MASAMI