よっちゃんのぶっちゃけた話
File 42 最終回


“いつかどこかできっと”

2007/8/23


  42回を数えますこのぶっちゃけ話も今回が最終回となりました。このコーナーを始めたのが20002月ですのでかれこれ7年半も続きました。(途中さぼった時期もありましたが)「楽しみにしているよ」という声に励まされ今まで続ける事ができました。ありがとうございました。

実は僕は人と話すのがあまり得意ではなく、それでも自分という人間を皆に知って欲しいという願望はありまして、そこで始めたのがこの‘ぶっちゃけた話’です。なので、始めた当初はなるべくダンスに関する話、面白い話というのを心掛けていたのですが、だんだん僕の内面、思考などを書くことが多くなってしまい、読者の方には退屈だったかもしれません。しかし、自分が大切だと思う事を正直に書いてきましたし、皆様にもご理解頂けたと信じています。

僕自身このコーナーを通じてたくさんの事を学びました。

心の中に断片的に抱いていた事柄を言葉に表すことによってそれらが繋がり、生きることに対する理念、理想、目標、責任、そういったものが具体的に見えてきた感じがしています。ダンスを仕事にする人もいれば、趣味にする人もいます。ダンスに限らず人間は皆それぞれいろいろな営みをするわけで、それが何であるかにかかわらず、その営みを通じ、自分を磨き、人を理解し、社会の秩序を守り、世界の平和を祈りながら、命あるかぎり理想の自分を探求していくことが人間らしい生き方だと考えるようになりました。そういう意味では僕もまだ歩き始めたばかりです。

 私事ですが、8月をもちまして12年半勤めさせて頂いたこの教室を退社し、パートナーであるみさと先生の故郷である仙台に移り住むことに致しました。これまた人には意外と言われますが、僕はもともと都会が好きな人間ではなく、土や草の匂いがする場所が好きで、この先の人生を考えた時、もう少し自然の多い所で伸び伸びと暮らしたいと思うようになりました。

これまでも書いていたように、僕はダンスを教えることが好きですし、自信を持ってやっていますので、東北という可能性を秘めた土地で、ダンス技術の向上のために貢献したいという強い志を持って新たにスタートしようと思います。

 これまでご指導して頂いた先生方、共に仕事をしてきた仲間、熱心にレッスンに通って頂いた生徒の皆様方とのお別れは「寂しい」の一言では表しきれません。皆様に温かい言葉をかけていただく度に、涙があふれそうです。しかし、皆様との間に築いた絆は時と空間を隔てても決して途切れることなく僕達と皆様を繋いでくれますし、繋がっているかぎりまたお会いする時があると確信しています。

‘いつかどこかできっと’

この言葉を合言葉に、皆様にまたお目にかかれる日を楽しみにがんばりたいと思います。
今まで本当にありがとうございました。お体に気をつけて!

‘いつかどこかできっと’





                       
                                                            YOSHIAKI