よっちゃんのぶっちゃけた話
File 9


“熱血宣言”


2001/1/29




 今さらですが、明けましておめでとうございます。今年もまたくだらない能書き を色々と書かせて頂きますので、どうぞよろしくお願い致します。

 さて、皆さんは新年(新世紀と言うべきか)にかける意気込みはどんな感じで すか?何か自分の目標を決めましたか?私たちの仕事は休みも少なく時間 に追われているような生活なので、なかなかゆっくり物事を考える時間が持て ないのですが、幸い年末年始は10日間も休みがあって、去って行く年の反省 とやってくる年に向ける抱負を考えるのにはもってこいでした。特に今回の休 みの間には、若い(幼い)時の自分と今の自分を比べてみたんです。例えば 昔は何が好きだったとか、何をしている時が楽しかったかとか色々と。すると “そう言えば昔はよくこうしてた”とか、“こんな風に考えていた”とか、結構重要 なことなのに最近忘れがちだったことを再発見できました。

 私は小学校6年生の時から6年ほど空手の道場に通っていました。稽古の中 に蹴りの練習があるのですが、自分の級があがって帯が紫や茶になってくると 、師範が目の前に立って竹刀をかまえるんです。それをめがけてすね(弁慶の 泣き所)で思いきり蹴る。それも10回単位で。これが痛いのなんのって!! 特に今のような寒い季節は最悪で、思わず心の中で“アウチ!”と言ってしまい そうになるんです。それでも蹴らない訳にはいきません。そんな時私は頭の中 である“ごほうび”を仮定しました。これを思いきり10回蹴ったら“明日学校で 授業が1時間つぶれる”とか、“体操で県大会に出場できる”とか、“飼ってる 猫の寿命が1年延びる”などなど、今考えればとてつもなくくだらなく、しかも何 の現実性もないごほうびですが、それでも竹刀を蹴るという痛みに挑む気力 (エネルギー)にはなったのです。昔は熱血少年だったなぁー。その後、高校 時代に海外留学をしたのをきっかけに、道場からは足が遠ざかってしまい、 (このあたりから興味が格闘技からダンスに移ったのでした。)それにつれて “ごほうび”を想像することも忘れがちになっていったような気がします。

 何か目標を決めて、それを達成するためにコツコツと努力する。当たり前の ことですが、この“コツコツ”が意外と難しい。特に目標を達成するまでにかか るであろう時間が長ければ長いほど、その一瞬一瞬の大切さを忘れがちに なってしまうなのは、私も含めて多くの人に言えることではないでしょうか。 そこで私が昔やっていた“ごほうび”を試してみませんか。ひとつの努力をする ためのエネルギーを心の中に生ませることで、今までできなかったことができ るかも知れません。

 私の最大の目標はA級にあがることですが、そのためにはダンスの練習は もちろんのこと、体づくりも重要です。特に私は腰痛があるので、その対策も かねて週に2回ほどスポーツクラブで筋トレをしているのですが、筋トレという のも自分との戦いです。去年までは辛くなると“あーもうだめだ”とあきらめて しまうことが多かったのですが、今は“あと10回腹筋したらロンドンに留学で きる”とか、“あと5回ダンベルを持ち上げたら自分の生徒が競技会で勝てる” とか勝手に色々想像しながらやっています。けっこう効果ありますよ。もっとも もともと忍耐力のある人には必要ないかも知れませんが。

 とにかく私の言いたいのは、自分なりの方法で気力を満たし、そして実行に 移ろうということです。分かってもらえたかな?目標に向かって今年も頑張ろ うじゃありませんか!!

YOSHIAKI