よっちゃんのぶっちゃけた話
番外編
“便利さは外国にありて思うもの”
2000/10/23
今年2度目の留学を無事に終え、先週ロンドンから戻りました。皆さんお元気
でしたか?今回は番外編ということで、ロンドンの話でもしましょう。
日本での便利な日常生活に慣れてしまった私は、ロンドンに行くとしばしばその
不便さに腹立たしく思うことがあります。今日はそのいくつかを紹介しましょう。
まず家の中で「使えないなー」と思うのが水まわり。例えば、キッチンや洗面所
には水道の蛇口がたいてい2つ付いてるんですけど、1つからは水、もう1つ
からは熱湯しか出ません。秋でも朝夕は結構冷え込むので、手や顔を洗う時
は、あったかいお湯で、と思うんですが、何せ“熱湯”しか出ないので、結局冷
たい水で洗うことになります。せめて最初から水しか出ないのだったらあきらめ
もつくのですが。
また、シャワーを浴びる時も油断ができません。ちょっと調子にのって長く浴び
たりしていると、水温にかすかな変化が!!「やばい。」 この時シャンプーをし
てたりした場合はもう最悪で、みるみる間にお湯は水へ変わり、髪の泡を全て
洗い流した頃にはすっかり体も冷え切って、ぶるぶる震えながら「水になりや
がった!」の決まり文句でシャワーからあがることになるのです。イギリスでは
お湯を沸かし貯めておくタイプの家が多く、1日に使えるお湯の量に限りがある
ので、1つの家に複数の人が部屋を借りているような場合、このような事態が
起こり得ます。
えっ!もうイギリスに行くのが嫌になったって?まだまだありますよ。家の外に
出てみましょう。まず腹立たしいのが信号。道を渡ろうと信号が変わるのを待
って、やっと青になったのでさてと渡り始めると、3歩くらいですぐに点滅、さら
に3歩くらいで赤になってしまうんです。「オリンピック選手じゃないっつーの!」
と心の中でぼやきつつ足早にすごすごと横断するのが常です。ちなみに現地
の人々は信号を守ろうなんていう気持ちは全く無いので、逆に私が車を運転
していると、平気で車の前に飛び出してきて、「車が当然止まるもの」とでも言
いたげに悠々と私の前を通りすぎて行きます。「いつかひいてやるー!」と思
いながらグッと怒りをこらえるのは私だけなのでしょうか。
またある日スポーツクラブに行った時のことです。トレーニングを終えて、お腹
がすいたので食事でもしようとクラブ内のレストランに入ったんです。時刻は
午前10時45分。11時までは朝食メニューなのでその中から注文しようとし
たら、「今日は朝食メニューはもう終った。」と店員が言うので、それならばと
通常メニューの中から注文したら、「11時からだけどいいか?」と言う。さすが
の私もこれには怒りを通りすぎて思わず吹き出しそうになってしまいました。
「なんでこの国はこうかな〜?」とイライラする事しばしば、こんな不便な思いを
しながら、それでも行く価値がある、ロンドンはそんな街です。
P.S. 今回は何だかかっこよくしめられたな〜。
File 7ももうすぐです。 お楽しみに!!
P.S.S. お礼
去る10月15日ラテンのB級戦があり、私達のカップルは、おかげさまで
準決勝まで行くことができました。これも、当日長時間に渡り応援して下さった
教室の生徒さん方、学連の生徒や、卒業生達のおかげです。本当にありがとう
ございました。私達を“先生”と呼んで慕ってくれる方々のためにも、より
魅力的なダンサー、そして魅力的な人間になれるようこれからも頑張りますので、
宜しくお願い致します。
YOSHIAKI