London Report
NO.55
“帰ってきたAKIRA&MASAMI”
2001/9/24
皆様 長らくのご無沙汰でございます。
北條明・須田雅美がロンドンに戻って参りました。
前回の渡英時にPCが故障した事に始まって、関内スタジオと御徒町スタジオの週半
分づつの行き来や毎週末のデモなど、様々な仕事で忙しく、新しいPCを手に入れても全くと
いってよい程電源を入れる事すらできなかったのです。それが証拠にメールボックスを開けたら・・・
260通ものメールが雪崩れのように・・・ダウンロードにものすごい時間がかかってしまいました。
今やメールは携帯電話で十分間に合う時代。それが災いしましたね。
さて、先日世界を震撼させた世紀の大事件;アメリカ同時テロ多発事件・・
スタジオで仕事中だった私達は「大変な事件だよ!テレビ観てごらん!」という電話
をも受け、まるでSFX映画のような映像を観て息を呑み、ショックで声も出せずに画面を見つ
めるだけでした。NYには友人やその家族らが住んでいる事もあり、心配しても何もする事ができず
右往左往してしまいました。この事件に巻き込まれ、心や身体が傷ついてしまった方々が早く回復
されますように。また、亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、そのご遺族の方々にお悔やみを申し上
げます。
世界中が次の事件を警戒し、海外旅行を控える中、乗客率50%程度の飛行機で無事ロンドンに
到着!次の日から2日間 食っちゃ寝の生活をして精気を養った私達は、3日目にようやくダンス
シューズを履きました。お互いに「今日はリハビリ程度でお願いします。」なんて言いながらソロ
ソロ〜っと身体を動かしました。そう、心身ともに疲れている時に無理やり身体を動かしてはいけません!
まずは休養して身体の疲れを取り、十分な栄養を摂って心も身体もリラックスさせたら、
軽い運動から始めましょう。ストレッチをして身体にも呼吸をさせてあげて、ゆっくりな
動作のもので自分のバランスを確認しつつ徐々に心拍数を上げていきましょう。私達の場合
日本にいる間 思うようにトレーニングが思うようにできないので、ダンスの練習に加えて
体力や筋力の為のトレーニング等も一日のメニューに入ります。トレーニングの内容はトレ
ーナーの先生に組んで頂き、自分達の長所を伸ばし、短所を強化するようにしています。
ダンスシューズを履いてまず大切なのは鏡に映った自分の立ち姿をチェックする事。
普段の靴を履いている時とはバランスが違いますからね。そして前進・後退のウォークや
クカラチャ等で体重の前後・左右への移動をスムーズに正確にできるように調整する事。
自分独りでバランスを取って動く事ができてようやく相手と手をつなぐ準備が整うのです。
手をつないだら、少し高度だけどフィガーを決めないでベーッシックを踊ります。これは楽器
でいえばチューニング。相手との距離、動きのタイミング、運動の大きさ、相手にかける重み等を
修正していきます。ダンスはまさにボディーランゲージですから、踊ってる当人同士が共通言語で
お話できるようにしないとね。
実はすでにエスパン教授のレッスンも受け、調整バッチリの私達。明日からスパルタ熱血教師の
ドニー先生のレッスンが始まります。でも、彼は昨日 ゲイナーの結婚式(!)でイタリアのナポリ
まで行っていたのでお疲れでキャンセルになるんじゃないかとチョット心配なのです。
AKIRA&MASAMI