London Report
NO.52
“ユニヴァーサルオープンの結果”
2001/1/24
皆様こんにちは
日本は寒そうですね。
大家さん(ドニー・バーンズだ!)が忙しく、デジタル放送への手続きが
遅れているのでフラットでJSTVという日本語放送を観る事ができません。
ですから毎日インターネットでニュースをチェックしてます・・日本では
そんな時間ないのに・・・。
こちらロンドンのニュースは、今日からボーンマスでUK選手権が始まった
ことでしょう。・・・が、現在1月23日(火)午前10時をまわったところです
から、まだ競技会自体も始まっていないかもしれません。今日はライジング
スターのみですから、出場しない私達はまだロンドンで調整をしています。
・・・ということで21日(日)に行なわれた「ユニヴァーサルオープン」の
結果を報告します。
海外では、クラス制のある日本と違って、組織ではなく個人的に競技会を
開催することが多く(もちろん国際競技会にするには届け出が必要らしいです)
、このユニヴァーサルオープンという競技会の主催はマイケル・ステリアノス氏
という、もと全英チャンピオンです。彼は北條章宏先生も現役時代に師事したと
いうほど当時はダンサーとしても才能に満ち溢れ、レッスンの時も「同じ見本は
二回と見せられない」と外人にまで呆れられる(?)ほど、泉の如くアイデアが
湧いてくる回転の速い頭脳の持ち主です。英国のアイスダンスのチャンピオンに
振付けをしたり、先日もやはりスケート関係の振付けでフランスに出掛けていた
ほど、多方面で活躍している先生です。実は私達の一昨年前のセグエ
「It's show time」の振付けは彼がしてくれた作品でした。普段はとっても気さく
で、冗談ばかり言ってる楽しいお父さんという感じなので、明は「ロンドンのオヤジ」
って呼んでます。
さて、今回のユニヴァーサルオープンには、プロラテンの部に珍しい人が出場し
てきましたよー。彼(?もしや彼女?)の名は「サンドロ・カヴァリーニ」です。
覚えてますか?アマチュア時代、彼を初めて見た時にはアラン・トンズバーグの
現パートナー;セレナ・レッカと組んでセミファイナリスト、解消したかと思え
ばブライアン・ワトソンの現パートナー;カルメン・ヴィンチェリと組んでファイ
ナル常連組となり、プロに転向してからポール・キリックの現パートナー;ハンナ・
カトゥーネンと組んで世界のファイナリストになったのですが間も無く解消・・・
その後何度か復帰のウワサはありましたが、ジムでトレーニングをして筋肉をカ
ッコ良くつけたかったのかステロイド剤の使いすぎで踊る体力が無くなったというウ
ワサもあり、今回ようやく彼の復帰を見ることができました。あの独特なキラキラし
て、魔術でもかけられそうな眼はそのままで、頭は丸坊主、それにヒゲという、とっ
ても個性的で怪しげでサンドロらしいけど・・・どうかな?
OH!忘れてました!あまりのサンドロのインパクトの強さに隠れてはいました
が、彼の今回のパートナはオランダ人の「ミリアム・ツヴァイセン」です。彼女もア
マチュア時代には兄弟の「ヤン・ツヴァイセン」とカップルを組んで10ダンスチャンピ
オンであると同時にラテンのファイナリストでもあったというダンサー。現在はハンナ
やメリッサのリーダーだったガイヤ・バッケとラブラブ中らしい・・・当日もちゃ
んと観に来てたし・・・あっちこっちでくっついて、ダンス界って複雑ぅ〜(@_@)
結果は、優勝がジャコモ・ステッカグリア&メリッサ・デクスター、そして2位
に復活したサンドロ&ミリアム、3、4位は名前のわからないアメリカ人、5位はこの頃
国籍をニュージーランドから英国に変えたらしいブレンデン・コール&カミラ・デール
ラップ、6位が北條明・須田雅美でした。セミファイナルには山本組と二宮組が残ってい
ました。ちなに同居人の嶺岸カップルは2日前から久々に大喧嘩をしていて不出場・・・
日本では競技会のキャンセルって手続きをしなくちゃならないし、「体調が悪い」なんて
言おうものなら「自己管理がなってない」とか、「逃げたんじゃない?」とか、
あることないこと言われるので面倒ですが、こちらは簡単。コンペ会場に行かなきゃ
キャンセルとみなされるだけですから。スタンダードの方はルッカ&ロレインが優勝、
ファビオはん(関西風に読んでね)が2位、3位はボンシニョール、あとはチェックできま
せんでした。すみません。今回の競技会で思ったのは、ユース(21歳以下)もあったから
余計かもしれませんが、どの国の人も引率の先生らしき人が付いてる!中には自分がジャッ
ジをするからって生徒を引き連れて来ている国の団体もいる!う〜ん・・・私達も味方が欲しい!
と痛感しました。
では、先にボーンマス入りしている笹谷組・横田組から連絡が入り次第速報をお
伝えしますね。
AKIRA&MASAMI