まきろんダイナマイツ!!

第1回 コルタ・ジャカ

("Dancing Tid-bits" #47, Thursday, April 19, 2001)

<原文>

Each Thursday of the week, "Dancing Tid-bits" is sent free to all interested in Ballroom and Latin Dancing. Any comments or discussion is welcome. If this e-mail is not acceptable, simply reply and type "delete". A copy of this letter is mailed to many world Champions and Coaches alike, their courtesy, comments and critique is greatly appreciated. Thank You, Sincerely, Max

"Dancing Tid-bits" #47, Thursday, April 19, 2001

Today's Topic: Corta Jaca, Technique.

Ever since my earlier training days, this figure has caused me a lot of grief because if you do it as prescribed in Technique books (both ISTD and IDTA), it seems to break the phrasing 1 to 4 or does it really?

Standard Technique: If you do a Natural Basic Movement as your Samba Basic, the standard technique as written in textbooks is just fine, i.e., Man: step forward on RF on 1 (S), and start Corta Jaca LRLRLR foot 2&3&4& (or QQ,QQ,QQ) and then do lady's part, on 5 step back on LF and finish 6&7&8& and resume Natural Basic Movement going RF forward 1 a 2, or whatever. Let's call this Corta Jaca/Natural, because we started with Right Foot forward on 1 (S).

However, if the beginner students are taught Reverse Basic Movement which we conventionally do in USA (I do not know about rest of the world), problems arise. If you want to teach the strict technique, you must do 1 a 2 of Reverse Basic with LF then start the above amalgamation which obviously breaks the phrasing. Not that it cannot be done, you can do some figure as 1-4 of Volta starting with LF that puts you RF forward on 1 or 5 but it requires imaginative choreography.

Suggested Modified Technique: Consider 2 scenarios: 1. We are doing Reverse Basic Movement as our Basic or
2. In our choreography, we are ready to go forward on LF on 1. I recommend the following technique to keep the phrasing of 1 to 8.

Man: (Lady normal opposite), Precede with 1 to 8 of Reverse Basic Movement, Now,
take a strong heel Lead and step forward on LF, lowering and bracing Left Arm, count 1 and now Corta Jaca (RLRLRL) 2&3&4&, RF forward on 2, LF rightward on &, RF back on 3 and LF rightward on &, RF forward on 4, LF rightward on &.

Now Man does Lady's part and Lady normal opposite.

Man: RF back, Firm step count 5 and Corta Jaca LF back count 6, RF leftward count &, LF forw. on 7 and RF leftward on &, LF back on 8 and RF leftward on &..... and there you have it, follow with Reverse Basic Movement. Let's call this Corta Jaca/Reverse, because we started with Left Foot forward on 1 (S).

Note: It helps if you go to open position (L to R hand) on 1 and close on 5.

Yes it might feel a little odd if you are so used to RF forward on step 1 (S)
but it will fly if you keep and open mind, Best wishes...Max


<まきろんの和訳>

本日のテーマは"コルタ・ジャカ"です!!  私も昔、トレーニング時代にはよくこのコルタ・ジャカに 悩まされていました。だって、ISTDやIDTA等のテキストに 説明されているように踊るとカウントの1〜4がうまくいかない のです。

 基本テクニック:サンバベーシックをするとします、テキスト 通りに踊ってみるとまずはうまくいくのです。 男性:右足に1で前進します(スロー)、そしてコルタ・ジャカ が始まります。左右左右左右、カウントは2&3&4&(つまり QQQQQQですね。)それから今さっき女性が踊ったパートをします。 5で左足を後退し、6&7&8で終了!そして右足から1a2で ベーシックの動きに入ってもいいですし、他のフィギュアに繋げても いいですね。

 ここで、このコルタ・ジャカをコルタ・ジャカ/ナチュラルと 呼ぶことにしましょう。なぜって、右足からカウント1で始めたから!

   しか〜し!これを初心者の生徒さんが踊る場合、続きにリバース・ベーシック ムーブメントをすると(これはアメリカでは良く使う流れなのですが、) 問題が起きてしまうのです。なぜならきちんと技術的なことをこなすとすると このリバース・ベーシック・ムーブメントは左足から1a2で後退するのです! ということは必然的にカウントがおかしくなってしまうのです。かといって できないというわけではなくて、その間になにか他のフィギュアを入れるなどして 踊るといいですね。例えば右足1で前進し、ボルタを1〜4入れると調度左足から 次のステップが踏めるので、リバース・ベーシック・ムーブメンンツに入れるわけです。 というふうに想像的なステップを必要とされることがあります。

 変更してみたらよい点

1.先述した私達のベーシック・ルーティンを参考にして頂く、つまり 2.続くステップを左足でカウント1から始められるよう準備をするということです。

  以下に詳しく説明してみます。これだと1〜8のカウントを崩すことなく踊れます!

男性:(女性は全く反対のことをします)、1〜8のリバース・ベーシック・ムーブメント に続くようにします。まず、低い態勢でそして左腕にしっかりとテンションをいれ、カウント1で 左足から強く前へ。ここからがコルタ・ジャカです。(右左右左右左)2&3&4&、 つまり右足カウント2で前へ、&で左足右へ、3で右足後ろへ、&で左足右へ、4で右足前へ、 &で左足右へ。

 ここからは男性は女性の先ほどやったパートを、女性も男性の逆をします。

男性:しっかりとカウント5で右足からしっかりと踏みしめながら後退。 そしてコルタ・ジャカ。左足カウント6で後ろへ、右足&で左へ、7で左足 前へ、&で右足左へ、8で左足後ろへ、&で右足左へ……という感じです。 これで左足から始まるリバース・ベーシック・ムーブメンントに繋がるわけです。  このコルタ・ジャカは左足から前進して、カウント1で始めましたので これをコルタ・ジャカ/リバースと呼ぶことにしましょう。

(参考)これはカウント1でオープンポジション(左から右手に)行き、 カウント5でクローズする時にも役立ちます。

**右足から前進して始めることに慣れている人にとっては少し変な 気持ちがするかもしれませんが、OPEN MIND(広い心)でチャレンジして いればきっとうまくいく時がきますよ!!ではでは、頑張って!!

マックスより



 みなさんいかがでしたか!?今回のマックスさんからのメッセージで私が一番大切だ!!と 思ったのは"OPEN MIND"な精神をもつということです。ダンスは音楽とともにあり、 胸に響くビートを感じて踊るものなのだから、自分を信じて思うように踊り、何より楽しむこ とが大切だと思うのです。いかに自分が真剣にそして楽しく踊ることができるか。視野を広く 持ち、頭でっかちにならず、自分を信じつつも回りの人々からの助言を素直にきける、そんな 柔軟な心でダンスにも、そして毎日の生活に対しても向き合えたらいいですね。そんな精神を 英語ではOPEN MINDといいます。マックスさんもそういった意味をこめてこの言葉を 選んだのではないでしょうか!?

 あともう一点技術的なことですが、コルタ・ジャカに関しては日本語のテキストがやはり解り 易いと思います。(返って混乱してしまった方はごめんなさい。英語の感覚だけを感じ取って、 詳しくはテキストを参考にしてください。)

 私もコルタ・ジャカには悩まされたことがありますが、ポイントは前後する足よりも軸足の方 だと思います。その軸足を自由にスライドさせることで適切なポジションにステップをふむこと ができます。

 ダンスは苦しいものでもつらいものでもなく、ただただ楽しく明るいものです。自分自身も 元気になり、見ている人にも幸せを与えてくれるものです。練習も要点をつかみながら頭と心を かしこく使って健康的に踊りたいものです。

 なんだか私の勝手なコメントになってしまいましたね。ごめんなさ〜い!! 次回は全訳ではなくて大まかな概要と本文、私のコメントを掲載したいと思っています。ご質問やご意見がございましたら是非ご連絡下さい!! もしできることなら、皆さんといつかお会いできるとうれしいです!!

 ではでは今日はこの辺で。ありがとうございました。

                                                                                                                                                            

まきろん