第18回自由杯 昼の部

須田雅美

12月19日 朝、北條先生「ご飯どうする?」ってお電話を下さいましたが、「ごめんなさい」して準備を続行。時差ボケとかじゃないんです…時差はたったの1時間ですからね。準備中にスリッパの袋をあらためて見て、爆笑ヾ(*>∀<)ノ゙

なんとか早めに準備できたので朝食会場に行きましたが、美味しい物はおかゆだけでした。 9:40にロビーに集合して、選手達と一緒にバスで会場へ…このバスには、カラオケ用のマイクと曲名カタログがセットされてました。

ジャッジのアリーナ・タン(シンガポール)とジョン・リム(マレーシア)と記念撮影…う〜ん、私ってアジアジ〜ン。日本人には見えにくいね( ゚∀゚)人(゚∀゚ )ナカマー!

コンペはシェラトンのメインボールルームで開催。つまり規模はそれほど大きくないという事がここで判明。そして章宏先生とジャッジルームにたどりつくと、何故かスクールのチビッコ達と一緒で、すでに「アリエナイヨ┐('〜`;)┌」というネガティブな文字が私の頭をよぎりました。

バンケット会場の広さはそんなに広くなく、テーブルの数は20卓ぐらいだったかな?でもすごいキッチュな飾り付け。こういうのを極彩色っていうのかな? The 18th Freedom Cupは、漢字で第18屆自由盃と書くようです。

準備万端でジャッジの席に座っていたけどなかなか始まらない…「アジア時間か?」と思いつつ近くのジャッジに聞いてみると、その日に開催されていた台北マラソンのせいで遅刻する選手続出…で競技会は30分遅れで始まる事になったらしい。しかし、30分も遅らせて大丈夫なのかな?プログラムを見るとキッツキツなスケジュールだけど?と心配でした。ここではほとんどのジャッジが中国語を共通語として会話をしています。要するにアジアの中で社交ダンスをやってるのは、ほとんどが中華系の人ってコト。中国語は、漢字を見ればだいたいの意味が分かるけど、話す言葉としてはイーアールサンスーって4までの数字とシェイシェイってお礼、あとはジャーユォー(頑張れ)ぐらいしか言えない…。でもこの大会では出場するオーストラリアや香港籍のヨーロピアンの為に、司会が英語でもアナウンスをしてくれいたので助かりました(+o+)

ジャッジ会議も何も無く、ジャッジボードが配られてイキナリ競技が開始。今回の競技会もジュブナイル、大学生、アマチュアのクラス別戦、シニア、プロライジング、プロオープンなど、様々なカテゴリーがありました。私は業餘A組拉丁(アマチュアA級ラテン)から。レベルにはバラつきがあり、セレクトするのがちょっと大変でした。しかも、予選があるはずだったのにいきなりセミファイナルからだったり、「え?いきなりファイナルの8人選べって?マジ?無理!しかも何人フロアにいるんだい?20カップルぐらい?いったいど〜なってんの?」って事もありました。他にも、大專組(大学生)かと思ってジャッジを始めて、パッと顔をみたらナイスミドルだった…すなわちこれはもしや國内職業公開組(国内プロオープン)?なんて後で気が付いたりするなど、もうワキ汗(〃゚д゚;A…パリでもワキ汗かいたけど、なんだか似ているような違うような…。章宏先生は最初からず〜っとジャッジをさせられてお気の毒でした。

途中から遅刻してきた男性司会者も加わり、「みなさ〜ん!いかがですか〜っ?」なんて張り切って盛り上げようとしていましたが、パラパラ…って拍手は寂しかった。台湾の観客はスタンダードにはあまり興味がないらしく、全然盛り上がりませんでした(>_<)

朝から休む間なくジャッジをして…お腹減ったんですけど〜(-_-;)3時頃になってようやく休憩。全然プログラム通りに進んでないから、いつ何が起こるか分からない…。そこで、早いけどイブニング用のドレスに着替えようと控室に戻ると、今度はスタッフのおっさん達がお弁当食べてる〜!!私だって腹減ってんだぞ〜っ(怒)と場所を使われている事よりもそっちにキレた(―_―)ぶつぶつ言ってると章宏先生がどこかからお弁当をゲットしてきて下さいました)^o^(

明先生が台湾旅行記で掲載していたアノお弁当と似てるぅ!でも、お肉で良かったぁ。私はお魚が苦手です(^_^;)お腹が減っていたせいか、意外と美味しく感じました。台湾ではお弁当を「ベントン」と言うそうです。これも章宏先生に教えて頂きました。

15分でおかずをチョットつまんでドレスを着替えて再びジャッジ。
メインイベントの為の入場行進とジャッジ紹介がありました。そしてようやくプロオープン戦に出場の山本・安藤組と米持・馬場組の登場です。ガンバレ〜

上野にレッスンに来た事のあるユイさんカップルが職業摩登新星組(国内プロスタンダードライジングスター戦)に出場しているのを発見!ラテンはやめちゃったのかな?でも再会できて嬉しかったです。

そしてよく見ると、フロアの競技と同時進行で後ろでは表彰式をやってる!う〜ん…合理主義なのか?

競技会の進行はプログラムに書いてあったものと全然違い、1時間ぐらいで午後の部が急に終わってしまいました。夜のメインイベントの為に他のジャッジがこの時間にホテルまで着替えに帰ると聞いて、なるほど、昨日もらったタイムスケジュールが合っていたのか!と気づきました。